2016年02月18日

ために食欲減退


特に、夏の食べ物には気をつけなければならない。
昔、よく言われた「食い合わせ (合食禁)」の
一覧表が台所などに貼られていたものだった。
食い合わせの例を挙げれば、
「鮎(あゆ)と牛蒡(ごぼう)」「蟹(かに)と柿」「天ぷらと西瓜(すいか)」
などが並んでいた。

また、夏のチシャ(萵苣)菜は身体に悪いと言ったりする。
チシャ菜というのはレタスの原種で、
夏には、冷たいままで食べやすい傾向があり冷たいものの
食べ過ぎをいさめているようだ。


落語のネタに「夏の医者」というのがある。
医者が往診に行く道中で、大きなウワバミ(大蛇)に付き人とともに
食べられてしまう。
ソコは医者のこと、持っていた薬箱から下剤を取り出し、
イッキに出てくるという奇想天外な話。
だけども、この医者、
「薬箱を忘れた!」という話となる。
医者が、薬箱を取り戻すためにウワバミに、
「もう一度呑んでくれ」と頼む。
下剤のために弱ったウワバミは、「呑むことはできない」と断る。
「夏のチシャ(医者)」は、身体に悪い
というオチとなる。

食い合わせは、科学的観点から、実際はあるようだ。
たとえば、「西瓜とビール」は、
どちらにも利尿作用がある関係から、呑み過ぎたり、
脱水症状となる場合があるという。

昔から言われた「天ぷらと西瓜」などは、
「食い合わせ」と言われなくても、
この組み合わせでは、ちょっと食指が動かない。
だけども、「西瓜とビール」は、
気づかないうちにやってしまいそうだ。  


Posted by xiamenjian at 15:23Comments(0)